モルモットと暮らそう

モルモットと暮らそう

モルモットと暮らそう

モルモットの
鳴き声ガイド

モルモットは感情表現が
豊かなどうぶつです。
様々な鳴き声の特徴を知って、
一緒に楽しい生活を過ごしましょう。

キュイキュイ
プイプイ
(小刻み)

感情

  • 甘えたい
  • 機嫌が良い
  • かまってほしい

わかること

  • お腹が空いている
  • 外で遊びたい

グルル
グルグル
(低い声)

感情

  • 警戒している

わかること

  • ストレスを感じている
  • モルモット同士で
    けんか

キーキー
キューキュー
(大きな声)

感情

  • 興奮している
  • 警戒している

わかること

  • 恐怖、おびえ
  • 体調不良の可能性

何を食べるの?

主食1
牧草
完全草食動物の
モルモットの健康維持に
欠かせません。
主食2
ペレット
モルモット用の
ペレットを選びましょう。
1日に食べる量は体重1kgあたり
30gと言われています。
朝夕2回に分けてあげましょう。
副食
野菜、果物
小松菜やピーマンなどの
緑黄色野菜がおすすめです。
りんごなどの果物は
おやつ程度に。

牧草ってこんなに大事!

牧草を食べることで消化器疾患や
歯科疾患を予防することができます。
小さい頃から新鮮な牧草を与え、
常に食べられるようにしておきましょう。

2種類の「うんち」

モルモットは1日に100個以上の
うんちをしますが、生理的にコロコロの
通常便と柔らかい盲腸便の
2種類のうんちをします。
盲腸便をお尻から直接食べること(食糞)で大切な栄養(ビタミンB群やたんぱく質など)を吸収しています。
食糞はモルモットの正常な行動です。

通常便
通常便
盲腸便
盲腸便

生活環境に潜む
3つの危険

事故に
注意を!

モルモットの行動範囲に、有害な植物や電源コードは置かないでください。コンセントのそばにケージを置かない工夫も必要です。

びっくり
させない!

モルモットはとても臆病な生き物です。大きな物音を立てたり、追いまわしたりするとストレスになります。優しく声をかけながら、徐々に触れ合う時間を増やしましょう。

温度調節に
気をつけて!

モルモットは高温多湿に弱いどうぶつです。飼育に適した温度は18~24℃と言われています。夏はエアコンをつけ、ひんやりマットや保冷剤を活用しましょう。冬はペットヒーターなどを活用しますが、温めすぎには注意が必要です。

どんな病気が
多いの?

※2024/4/1~2025/8/31までに
保険金請求があったモルモット(8,348件)から算出

足底皮膚炎(ソアホック)

モルモットは足裏の皮膚が薄く、床材や湿った環境の影響で足底皮膚炎を起こしやすいどうぶつです。ひどいと感染症になります。ケージ内を清潔に保ち、やわらかい床材を使用しましょう。牧草やチップを敷いてあげるとよいでしょう。 また、肥満の子がかかりやすいので、体重管理に気をつけましょう。

他にも注意したい病気

不正咬合

モルモットは前歯も奥歯も一生伸び続けます。牧草をたくさん食べることで歯が正しくすり減って、健康な歯を保ちます。

ビタミンC欠乏症

モルモットはビタミンCを体内で作れません。欠乏すると毛並みが悪くなり、元気もなくなり、うまく歩けなくなったりします。予防のために、モルモット専用のビタミンCが添加されたペレットを与えましょう。

結石症

飲水量不足やカルシウム含有量の多いモルモットフードにより腎臓や膀胱に結石ができます。新鮮で十分な量のお水を与えましょう。給水ボトルがおすすめです。

おうちでやろう!

健康チェック

少しの異常も見落とさないよう、
日ごろから観察·ふれあいを
大切にしましょう。

排泄物

  • 便のかたさ、色、量はいつもどおりですか?
  • 尿の色、量はいつもどおりですか?

毛並み・皮膚

  • 毛並みや毛づやはいつもどおりですか?
  • 脱毛や赤み、腫れはありませんか?
  • 爪が伸びすぎていたり、
    折れていませんか?

  • 歯は伸びすぎていませんか?
    折れてはいませんか?

体調管理

  • 食欲にムラはありませんか?
  • 体重が急に増減していませんか?

参考資料・文献

  • 「モルモット 完全飼育」(監修:角田満、著:大崎典子/誠文堂新光社刊)

モルモットは具合が悪くても
元気なふりをします。
ほんの少しの違いにも気づけるよう、
日ごろの観察と
ふれあいを大切にしましょう。

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